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【医療福祉ニュース】 自分が健康だと思う人は7割、健康に不安な人は6割

 厚生労働省は8月1日、「平成26年版厚生労働白書」作成のための資料を得るために行った「健康意識に関する調査」の結果をとりまとめ、公表しました。

 同調査は厚生労働省がみずほ情報総研に委託して今年2月に行われたもので、全国12ブロックより5,000件の回答が寄せられました。


 結果報告書によると、回答者のうち、自分が「非常に健康だと思う」と回答した人は7.3%、「健康な方だと思う」と回答した人は66.4%で、合計すると73.7%となります。

 一方で、自分の健康に不安が「ある」と回答した人が61.1%となりました。不安の内容としては、「体力が衰えてきた」(49.6%)、「持病がある」(39.6%)、「ストレスがたまる・精神的に疲れる」(36.3%)が上位となっています。


 報告書の全文は、以下のサイトでご覧いただけます。


厚労省プレスリリース「「健康意識に関する調査」の結果を公表」