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【医療福祉ニュース】 平成25年度の後期高齢者医療費は14兆円

 厚生労働省が5月15日に発表した「後期高齢者医療事業状況報告」によると、平成25年度の後期高齢者医療制度の被保険者は前年度2.4%増の15,266,362人、医療費の合計は前年度を3.6%上回る14兆1912億円で、一人当たりでは929,473円(前年度比1.1%増)となりました。

 都道府県別でも、被保険者数、医療費の合計は全ての都道府県において前年度より増加しており、一人当たり医療費も宮城県を除く都道府県で増加となりました。

 医療費の内訳は、診療費が11兆1836億円(前年度比2.8%増)、調剤費が2兆3897億円(同7.6%増)、食事療養・生活療養が4028億円(同0.4%増)、訪問看護が461億円(同14.3%増)、療養費が1787億円(同1.2%増)となっています。


 統計の詳細は、以下のサイトでご覧いただけます。

e-Stat政府統計の総合窓口「後期高齢者医療事業状況報告(年報:確報)平成25年度」