【医療福祉ニュース】 平成25年の出生数、7415人減の102万9816人
9月11日、厚生労働省より「人口動態統計(確定数)の概況」が発表されました。
これによると、平成25年の出生数は102万9816人で、前年より7415人減少、出生率(人口千対)は8.2で前年同率、合計特殊出生率は1.43で、前年の1.41を上回りました。
母の年齢別では、14歳以下及び20〜34歳の各階級では前年より減少、15〜19歳と35歳以上の各階級では増加しています。
一方、平成25年の死亡数は126万8536人で、前年より1万2077人増加しました。死因別では悪性新生物が36万4872人で死因順位第一位、死亡総数の28.8%を占めています。第2位は心疾患、第3位は肺炎です。
自然増減数はマイナス23万8620人で、自然増減率とともに7年連続のマイナスとなりました。
同統計の詳細は、厚労省のサイトでご覧いただけます。