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【労働経済ニュース】 7月の完全失業率は3.8%で2か月連続の悪化

 厚生労働省が8月29日発表した7月の有効求人倍率は1.10倍と前月から横ばいでした。22年ぶりの高い水準を保っています。

また、総務省が同日に発表した労働力調査によると、7月の完全失業率は3.8%と0.1ポイント上がりました。女性を中心に新たに職を求める人が増えたため、失業率を引き上げているようです。消費増税で家計の負担が増えていることの影響も考えられるとの意見もでています。