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【医療福祉ニュース】 自分でできる認知症の気づきチェックリスト

 東京都は、認知症の早期発見・対応を促進すべく、「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を作成し、5月30日に公表しました。

 東京都の発表によると、都内の認知症高齢者は38万人超。平成37年までに約60万人に急増すると推計されています。

 そこで今回、医師・看護師等による専門的な訪問調査を行い、本人や家族が認知機能や生活機能の低下の有無を簡単に確認できるチェックリストを作られたようです。

 今後東京都では、このチェックリストを都内の市区町村等に配布し、地域における認知症の普及啓発の取組みに広く活用していく方針です。


  同チェックリストは、以下のパンフレットの5〜6ページに掲載されています。

東京都「パンフレット「知って安心 認知症 認知症の人にやさしいまち 東京を目指して」(PDF形式:2.20MB)」