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【労働経済】 文科省 インターンシップに関する会議資料を公表 直接採用は認めない方向

 文部科学省は、今月17日に開催された「インターンシップの推進等に関する調査研究協力者会議(第4回)」の配付資料を公表しました。

 同会議は、企業が大学生らを対象に実施するインターンシップ(就業体験)の在り方について議論してきました。今回の会議で、議論の取りまとめ(案)が公表され、「インターンシップを直接の採用活動として認めない現行の考え方を維持すべき」とした提言がされています。
 その他、「いわゆる“ワンデーインターンシップ”など就業体験を伴わないものは実態に合った別の名称使用を促す」といった提言もされています。インターンシップを実施している企業においては、目が離せない議論ですね。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<インターンシップの推進等に関する調査研究協力者会議(第4回) 配付資料>
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/076/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/05/19/1385991_001.pdf