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【労働経済】 大卒内定率 過去最高の約75% 人手不足反映

 厚生労働省と文部科学省は、共同で調査した平成30年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(平成29年10月1日現在)を取りまとめ、公表しました〔平成29年11月17日公表〕。
 これによると、大学生の就職内定率は75.2%(前年同期比4.0ポイント増)で、平成9年3月卒の調査開始以降、同時期での過去最高の数値となっています。

 この結果について、両省では、「人手不足で人材確保の競争が激しくなり、企業が前倒しで内定を出した結果ではないか」と分析しているとのことです。


 調査結果について、詳しくは、こちらをご覧ください。

<平成29年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)を公表します~大学生の就職内定率は75.2%と、調査開始以降同時期で過去最高~>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815.html