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【労働法】 大手電機メーカー元社員が労災認定 長時間残業でうつ病

 大手電機メーカーの元男性社員11月25日に記者会見し、月100時間を超える長時間の残業が原因でうつ病を発症したとして労災と認定されたことを明らかにしました。


 男性は3年前に入社し、研究所で半導体レーザーの研究などを行っていましたが、うつ病を発症し、今年6月に解雇されたということです。

うつ病を発症したのは、月100時間を超える長時間の残業が原因だったとして24日に労働基準監督署から労災と認定されたということです。

160時間の残業をしたおととし2月、上司の指示で残業を59時間しか申告できなかったと主張しています。